(現在チャンピックスが入荷できず一時中止しております。)

喫煙を単なる習慣や嗜好と考えるのではなく、ニコチン依存症という病気としてとらえて適切な治療を行います。
ニコチン依存症を診断するスクリーニングテスト(TDS)でニコチン依存症と診断され、1日の平均喫煙本数xこれまでの喫煙年数の指数が200以上、すぐに禁煙を始める意思がある、前回の治療から1年経過などの一定の条件を満たしている場合は保険診療となります。

当院では禁煙補助薬(チャンピックス)による治療を行い、合計5回の診療で計12週間となります。(保険診療ですと12週間で自己負担は約19,000円となります)。チャンピックスの使用により約50%の喫煙者が禁煙に成功しています。詳しくはファイザー株式会社のホームページ「すぐ禁煙.jp」を参照してください。

なお、治療中は原則運転は出来なくなります。また、精神疾患等の内服治療中の方は併用出来ないことがありますのであらかじめ主治医にご相談下さい。